開発・販売面ともに支援いただけるかけがえのないパートナー企業


株式会社ミロク情報サービス
営業本部 パートナー事業部長 天野悟執行役員
営業本部 パートナー事業部 公共セクターソリューショングループ長 古谷卓部長
営業 企業第一グループ長 庄野一洋課長
1977年設立。会計事務所(税理士・公認会計士事務所)および中堅・中小企業の2つのマーケットに対して財務・会計システムおよび経営情報サービスを開発・販売。ハードウェアの選定、財務・会計・人事・販売管理などソフトウェアの提供をはじめ、情報インフラの構築支援、経営効率改善を目的とする各業務システム再構築支援までワンストップで対応。全国31カ所の営業・サポート拠点を生かし、製品やサービスを提供後の保守サポート体制にも力を入れる。
――アクロネットを知ったきっかけを教えてください。

庄野様:3年ほど前に、弊社の販売パートナーや外注先候補を探している時に御社を知りました。一度お話を伺ってみたいと思い、直接アポをとり訪問させていただきました。
その後、弊社の財務システムにおける帳票系の部分をカスタマイズ開発する案件があり、まずはシステム開発の外注先として御社へ依頼することになりました。納期・開発クオリティが弊社の求める基準をきちんとクリアしていたことに加え、実際にお客様が運用された後も安定しており、御社のアウトプットクオリティを信頼する良いきっかけとなったことを覚えています。それ以来、弊社への開発支援をお願いしています。
――アクロネットの印象はいかがですか?
庄野様:プロジェクト関係者はもちろん、エンドユーザーとも良いコミュニケーションをとり、スケジュールやタスクなどを適切に管理している印象があります。例えば、スケジュールが遅延している時も、どの部分がネックになっていて、何日分遅れるのかといった具体的な内容を正確に伝えてくださるので、前もって有効な対策を練ることができました。
――ほかにも、アクロネットに対してのイメージなどありますか?
庄野様:実は、弊社の個別カスタマイズ案件は金額が非常に大きかったため、失敗した時のリスクも鑑み、さまざまな不安材料がありました。だから、この案件を手伝ってもらう外注先の選定はとても慎重になっていたのです。しかし、結果的にクオリティや納期など、弊社の期待通りの成果を上げ、この案件に貢献してくださいました。今でも、御社へ発注して良かったと思っています。

――一方、販売パートナーとして、アクロネットを選んだ理由を教えてください。
古谷様:弊社は1977年の設立以来、ずっと直接販売を中心とした事業展開をしてきました。ですが、さらなる事業の拡大や会社の成長を目指すとなると、販売パートナーを獲得し、間接販売ルートを確立することが必要不可欠となります。
私たちは、データバンクを活用した調査を基に、与信があり、弊社の事業へ貢献していただける心強い販売パートナーを探し、積極的なアプローチをしています。御社はそのうちの一社でした。属性調査からも信頼に足ると思っています。
――最後に、今後のアクロネットに期待していることなどありましたら教えてください。

天野様:お互いがWin-Winの関係になれるようなパートナーシップの構築を期待しています。それぞれの強みを生かし、弊社からは積極的な開発案件の発注、御社からは財務・会計システムを探されているお客様をご紹介いただけると良いビジネスパートナーとなれるのではないでしょうか。
古谷が前述した通り、弊社の間接販売ルート構築は全社で取り組んでいる中長期的なミッションです。このミッションをご理解いただき、互いの事業の発展を目指して、まい進していけたら嬉しいですね。これからも、開発・販売の両面で弊社をご支援ください。